我が社の塗装は『安心の長期保証』
保証書も発行します。という業者も少なくはありませんが…。
しかし、その保証書が何の意味もなさない
紙キレ同然のものだとしたら?
皆さんはどう思いますか?
上の画像
外壁は痛んでないけれど、木材の塗装が痛んでいますよね?
お客様も
『前回の業者が手抜きをしたんじゃないのか?』
と、お客様もご心配な様子でしたが
そうではないんです。
はっきり言って
木材への塗装はもちません。
一般的な外壁材に比べれば木材は劣化が早いんです。
理由は………。
木材は湿気を吸ったり、吐いたり呼吸をしています。
そして伸びたり縮んだりを繰り返しています。
そこに塗料の膜でコーティングしたらどうなるでしょうか?
伸び縮みに対応できずに歪みが生じて画像のように割れてしまうんです。
しかも早ければ5~6年で!
ですから、外壁塗装で長期の保証書を発行している業者の場合は
木材の部分に関しては保証の対象外であったり
外壁に比べて極端に保証期間が短い場合がほとんどです。
長期保証で安心と言っても
□全ての箇所が保証してもらえるわけではないんです。
□説明不足による保証のトラブルも少なくはありません。
『こんなはずじゃなかった』と後悔する前に
一度ご検討中の業者に保証内容を問合せしてみてはいかがでしょうか?
ですから、石田塗装では
木造住宅の場合 耐久年数20年の高額プランを勧めていません。
材質を見極め
予算と耐久性のバランスを考え
最適なプランでご提案しています。
もちろん木材の耐久性を上げる方法もあります。
もちろん、木材の耐久性を上げる方法もあります。
それはまた別記事で詳しくご紹介したいと思います。
外壁塗装ソムリエ川上でした。