ご覧のような作品を展示した作品展が東濃信用金庫可児支店多目的ホールにて開催しております。
こちらは100均リメイクに高級家具仕様の塗装を施したもので、東急ハンズバイヤーからも高い評価をいただきました。
このような作品18点を展示しています。
今回の作品展でも、代表川上が講師をしております可児市家庭教育学級のPRを行っております。
3年前の作品展では中日新聞に取材していただきました。
今回は4回目の作品展になり、新作も用意しております。
【作品展】
東濃信用金庫可児支店多目的ホール
岐阜県可児市広見828-6
月~金9:00~17:00
11月30日まで開催しています。
早川敦子 先生とのコラボ展示です😄
【代表 川上からのメッセージ】
コロナの影響で秋のワークショップやイベントは中止となってしまいました。 その代わりに作品展を開催致しました。 作品展でDIYの楽しさに触れてみませんか(^_^)v
明治安田生命の調査によるとコロナ禍で3人に2人がストレスを抱えているそうですね。
ストレスが爆発寸前の時は、DIYでストレス解(*^.^*)消 親子で仲良くDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか。
イライラが爆発!!! ついカッとなって お子さんに当たってしまった時でも『一緒にDIYしようよ』の一言で お子さんとも仲直り、 自己嫌悪から立ち直って心が軽くなりますよ。
少子化や離婚率の上昇、性の多様性の正しい理解によって「家族の形」や「幸せの形」が多様化していますよね。
しかし、どんな形であっても笑顔は幸せの源\(^-^)/
楽しみを増やして笑顔を増やしてみませんか。 家族やパートナーとの絆も深まりますよ(*^^*)
長引く不況や ひとり親家庭の増加で、日本の子供 7人に1人が学びの貧困と言われる時代。 親の年収の格差が子供の学力格差だそうです。しかし教育は平等であって欲しいものですよね。
体験も学びのひとつ。 100均リメイクならお財布に優しいので どなたでも気軽に作ることができますよ。
『玉座の上にあっても木の葉の屋根の蔭に住まっても同じ人間である 』
*王であっても、住む家がなく木の下に住んでいても同じ人間である
これは教育家 ペスタロッチの言葉です。
ペスタロッチは貧しい子供たちに無償で教育をした“民衆教育の父”と呼ばれる人物です。
かんたんに言うと義務教育の基礎を作りました。スイス紙幣の肖像画にもなった方です。
貧しい子供にパンを与えるのではなく、パンを得るための教育を無償で行いました。
貧しくて靴が買えない裸足の子供たちが怪我をしないようにと、釘やガラスの破片を拾い歩いていたそうです。
それを不審に思った警官から『何を拾ってるんだ⁉️ 金目の物を拾ってるんだな!』と職務質問されたそう。
しかし、ポケットから出てきたのはガラスの破片でした。
そして、その理由を聞いた警官は『本官をお許しください』と謝罪したんだとか。
その人こそ民衆教育の父ペスタロッチだったのです。
これが、小学生の頃 読んだペスタロッチの話です。
ペスタロッチの本には『率先垂範 』 自ら率先して模範を示す人間になりなさい!と書いてあったんだと思います。
なぜだか子供の頃の我が家には道徳的な児童書がたくさんありました。
学力よりも先に道徳力を身に付けるべきと両親は考えていたようなのですが、模範となる道徳的な判断を行うことの難しさを日々感じています。
『子供たちの模範役となる』これも大人としての大切な役割ですよね。
子供たちを笑顔に! そんな想いで家庭教育学級のPRを兼ねた作品展を開催致しました。
特技と個性はみんなの笑顔のために!
可児市子育て支援課 家庭教育学級 講師 川上賢一