外壁塗装の手抜き業者を見破る
リフォームは残念ながら手抜きの多い業界です。
あなたも『リフォーム 手抜き』等のキーワードでこのサイトにたどり着いたのではないでしょうか?
そもそも、リフォームの手抜き工事はなぜ起きるのでしょうか?
こんにちは、日本初の外壁塗装ソムリエ 石田塗装の川上賢一です。
神戸製鋼の強度偽装問題や旭化成の杭打ち問題、そして食品の産地偽装の多くが納期を守り、生産目標を達成するためにやむを得ずだったそうです。
外壁塗装工事も同じなんです。
短期間で工事を終わらせた方が会社は儲かりますし、年間の施工実績も多くなり評価が上がります。
外壁塗装は雨降りには仕事が出来ません。
今の季節は台風などで数日間作業が中止ということも多いんです。
残りの作業日数が減ります。
でも、納期は守らなければいけません。
そこで
①小雨程度なら強引に塗装をしてしまう。
②塗装回数を減らす。
③メーカー指定の乾燥時間を守らない。(下塗りが生乾きの状態でも塗り重ねをする)
④錆の除去等を適当に済ませてしまう。
等々…。
普段は手抜き工事をしない業者であっても
手抜き工事せざるを得ないんです。
どれも早期劣化の原因で
お客様が得をすることは何もありません。
石田塗装では納期を守ることが信頼につながるとは思ってはいません。
そもそも、納期を設定していません。
じっくりコツコツ 確実に長持ちする塗装をご提供するためです。
その分 儲けは少なくなってしまいますが…。(^_^;)
地域No.1を目指す石田塗装は真のお客様目線を追及しています。
あなたのお近くのこんな業者を選んでみてはいかがでしょうか?
塗装は焦らず、じっくり確実にです。
映画監督の黒澤明さんは10秒のシーンに
6時間もかけて撮影したそうです。
(石田塗装は、巨匠 黒澤監督の足元にも及びませんが)
皆さまのご参考になれば幸いです。
□この記事を書いたプロ
川上賢一 (かわかみ けんいち)
□外壁塗装ソムリエ
□DIYセミナー講師
□Iro-doru イロどる。主宰
□国家資格 第二種電気工事士
□石田塗装代表
リフォームで建物の寿命を伸ばし
資産価値を高める外壁塗装のスペシャリスト。
建築業界30年。塗装業界23年。
ヤイリギター前会長矢入一男(現代の名工、黄綬褒章受賞)様邸の塗装を手掛け評価をいただいたことでも有名。
安全で安心して暮らせる住まいの実現を目指し、啓発活動やイベントなどを行うだけでなく、相談会・メール相談・面談なども行っている。
主な経歴として名古屋市国際会議所、稲沢市民会館がある。