『セールス 勧誘お断り』のステッカーって逆効果だって知ってましたか?
わざわざ買ってきたステッカー…。
実は、それダメ!なんです。
だって『ウチはセールスに迷惑しています。
断り方も下手だし…』と相手に公表しているようなもの。
セールスマンの恰好の餌食なんだそう。
インターホンが鳴ったから出てみると
悪徳リフォームの訪問セールス。
よくある話ですよね?
きっぱりと断りたいけど、逆恨みされそうで…。
そこで『主人が居ないので分かりません。
帰ってください』と穏やかに断ると…。
『ご主人は何時ごろ帰りますか?』
『残業なので深夜です』とうまく答えたつもりが…。
『じゃあ、お休みはいつですか?
土日にまた来てもよろしいですか?』
と散々な結果に…。
だって相手は悪徳リフォームのプロなんです。
そこで私がオススメする撃退法を
あなたにお教えしますね。
①身内がリフォーム業界だから必要ない。と断る!
近い身内がリフォーム関係なので必要ないと断りましょう。
ここで重要なのは近い身内ということなんです。
例えば、義理の弟とか義理の叔父とかがいいです。
相手に何か突っ込まれたとしても
同居人ではなくて 微妙に距離のある身内なので そこまで詳しくは知らない。と言い逃れることが出来ます。
②近々立て替え予定だから必要ない。と断る!
半年後に建て替え予定だから必要ない。
これも効果絶大ですね。
ただ 古い家に限ります。
③ここ借家なので分からない。と断る!
オーナーが海外転勤中の間 借りてる家なので分かりません。
オーナーはサウジアラビアで連絡もつきません。と断ってしまいましょう。
ポイントは『サウジアラビア』など誰もが知ってはいるけど、ホントに連絡が付かないのか?
相手にも分からない国をチョイスしましょう。
ただ単に『外国』と言ってしまうと
『どこの国ですか?ホントに連絡付かないのか?』などなど
またまたうっとうしい思いをしてしまいますよ。
だって相手は訓練を受けた 悪徳リフォームのプロなんです。
だから、私たちも日頃からの対策が必要なんですね。
※ 『雨漏りしますよ』などと脅されて、何か不安な点があれば
お近くの信用のある業者に相談しましょう。
診断や 相談は無料の業者がほとんどですよ。
診断の結果 工事の必要が無くてもお金は発生しません。
皆様のご参考になれば幸いです。
□この記事を書いたプロ
石田 塗装
代表 川上 賢一