古民家カフェ風インテリア！可児市、倉をリノベーション

今回は古民家カフェ風インテリアの塗装工事です。

こんにちは外壁塗装ソムリエの川上です。

可児市の工務店　Ｕ建築様からのご依頼です。

可児市の老舗米穀店の倉をリノベーションするそうで、梁の部分の塗装をご依頼頂きました。

Ｕ建築様とは30年以上のお付き合いです。

いつもありがとうございます。

倉が住居に生まれ変わるそうです。

春には犬山市で築２００年の古民家を塗装させていただきましたし、

なぜか今年は古民家系の工事が多いです。

犬山市の古民家記事はこちら>>

曲りくねった大きな梁が屋根を支えていますね。

現在　見慣れた角材に比べ、曲りくねった梁は強度があるそうですが

曲りくねっいる分　加工が難しいのだとか。

先人たちの知恵には頭が下がりますね。

釘をや金具を使わない匠の技。

番付と呼ばれる柱1本1本に墨で記された文字

どこにどの柱を建てるのか？

柱の場所や向きまでが記されているんですよ。

♫柱の傷は一昨年の～♬

背比べをした柱の傷はではないのですが、

番付はこの家の歴史。

オーナー様の思い出が消えてしまわないように配慮します。

塗装工程。

日本の食の安全を守るのがお米屋さんの仕事ならば、家を守るのが私たち塗装屋の仕事。

刷毛でひと塗り ひと塗り 想いを込めて。

２回塗りしますと木目が引き立ちます。

何年も経った木材とは思えませんね？

この後 U建築様が　古民家カフェ風に仕上げて行きます

Ｕ 建築様にお願いして完成後の写真も撮らして頂く予定です。

またご報告しますね。(^_^)

お楽しみに！